ふくらはぎの浮腫み(むくみ)の揉み方について
お客様からいただいたご質問のQ&Aのまとめです。
Q:浮腫みがひどく ふくらはぎを15分かけて のせてもみもみしてるんですが
これで改善は期待できますでしょうか?
A:まず、ふくらはぎだけを15分乗せて揉み揉みしているだけでは
改善は期待しにくいです。
ふくらはぎのむくみの原因は、色々あるのでまずは全てを整える必要があります。
何かむくみの原因が考えられることがあれば教えてください。
(例えば、立ち仕事、食べ過ぎ、水分不足など)
揉み方についてですが、まずはDVDに沿ってまんべんなく
足裏、足の甲、ふくらはぎ、膝裏まで揉んでください。
腎臓・輸尿管・膀胱といった基本ゾーンははじめと終わりに必ずしっかり揉んでください。
※基本ゾーンはとても重要です。むくみにもとても有効なゾーンです。
そして最後にもう一度、膝裏を1分~2分くらいしっかり揉んでください。
ふくらはぎの浮腫みの場合、膝裏が詰まっている可能性が高いです。膝裏痛くありませんか?
そして、出来ましたらさらに
太もも裏へと進んで臀部(お尻と太ももの付け根)まで3分~5分ほどかけて
しっかりローラーをかけてみてください。
テキストブックに揉み方載っています。
そして、足もみの後は必ず白湯を1杯飲んでください。
以前にも白湯についてご案内させていただいておりましたがとても重要です。
Q:ふくらはぎ15分だとかけすぎでしょうか?
A:はい、かけすぎです。
同じ個所に15分というのはよくありません。
まんべんなく揉むことが基本です。
こちらも参考にご覧ください。最後の方に効果が出ないときのチェック項目もあります。
それから特典でお渡しした、若石ローラーの効果的な使い方と
テキストブックをもう一度お読みいただければと思います。
Q:内回転でも外回転でも同じでしょうか?
A:いえ、基本的には内回転がいいです。
足から心臓に向かって血液を戻すように揉むことがおすすめです。
Q:むくみの原因。。。血行不良です
・・ふくらはぎ パンパンです
そこだけもんでいてはだめなんですね。
まんべんなくローラーをあてるようにします。
A:むくみの原因は、血行不良とのことで
若石ローラーでの足もみは血行促進をすることが得意ですので
ぜひ基本的なまんべんなく揉む揉み方を継続いただきたいと思います。
足もみの後は必ずお水ではなく御白湯(温かいぬるめのお湯)をお飲みくださいね。
Q:DVD活用し そのなかで ふくらはぎから ひざにかけてローラーをあてるとき
皮膚が痛いのと(移動させていくことが難しいです)コツはありますでしょうか。
A:そうですね。確かに皮膚が痛い場合がありますね。
その場合は、少しずつ移動されるのがいいと思います。
難しいようでしたら
テキストブックに書かれているように少しずつ移動して揉む方法がおすすめです。
Q:くるぶしあたりはローラーのてる場所(置く場所)が少しわかりにくく、ちからいっぱい くるぶしにあてても問題ないでしょうか?
A:くるぶしまわりは、骨が出ているところがあるので
力いっぱい押し付けるのはお気を付けください。骨に当たると痛いですし
骨を傷つけてしまわないようにお気を付けください。
くるぶしまわりは、かかとまで揉む方法と
足の内側のアーチ部分を揉む延長と
足の外側、膝の反射区がある部分までを揉むことで
大体その周辺が揉まれています。ローラーの場所、足の位置は
DVDをよく参考にしてみてください。
くるぶしまわりをもっと揉みたい場合は、細かい部分になりますので
一番は手です。その部分が気になられているようでしたら若石バームを少量つけて手で滑らすように揉んでみてください。
※こちらの記事も参考にご覧ください。全てのお悩みに共通する揉み方です。